樋口商店
四万十町
仁井田米
窪川ポーク
土佐和牛
ここがあそこ
ワギュウでクッキン
うし劇場



女店主の独り言
カメ石ちゃん













樋口諭は、高知県畜産課に勤めている時代から「土佐和牛」にかかわってました。
現在は退職し、樋口商店の店主、兼食肉担当として土佐和牛を是非お勧めします。
【土佐和牛】

土佐和牛は、黒毛和牛と土佐褐毛牛があります。、一般の消費者の皆様に親しんでいただけるように「土佐和牛」という名称を使っています。
樋口商店では、主に土佐褐毛牛の肉を取り扱っています。この土佐褐毛牛は、全身褐色の体毛に黒い鼻と黒い瞳、とてもおとなしい性格で、食用牛にするには可愛過ぎるのが、難点といえば難点

でも枝肉重量が大きいうえに、ロース芯が太く、皮下脂肪が薄いため部分肉がたくさんとれます。肉質もきめ細かく、しまりが良いので、調理などで熱を加えるとまろやかな風味が出てきます。また筋肉内に適度な脂肪が入っているため、柔らかくて食べやすい、加熱後もパサつきにくいという長所もあります。他の国産有名銘柄の牛肉にも、決してひけは取りません。

【ルーツ】

土佐褐毛牛(土佐和牛)は、明治時代の半ばに九州地方より高知県に移入された韓牛系統の牛がルーツです。

高知県は水稲二期作が盛んであったため、当初は使役牛として移入されました。理由は水稲の使役牛としての適性でした。南国高知では、早稲の稲刈りと田植えを、初夏の強い日差しの中で行なわなければならず、その悪条件の中で働ける牛ということで、農家は競って飼育しました。

性質は温順で、しかも動作機敏、暑さ、粗食によく耐えるこの牛は、高知県の水稲二期作地帯で重要な役割を果たしました。その後、韓牛との繁殖などを経て、昭和19年「褐毛和種として認定され、今日に至っています。 同じ褐毛和である「熊本系」とは毛色において異なり、高知系は褐色の体毛に対し目の周囲、鼻、蹄などが黒いという特徴があります。

【飼育環境】

母子牛は放牧され、子牛は生後10ヶ月まで「野シバ」を主食とし、自然界のビタミン・ミネラルを採取します。

この「野シバ」は、牧養力が高く、土壌酸度・肥沃度・気温などに左右されにくいなどの長所がありますが、 反面、挿苗作業が大変で、定着まで3〜5年かかり、その間の手入れが必要などの手間がかかるという難点もあります。しかし十分な運動・日光浴が可能な広いシバ草地は、丈夫な内臓を持つ健康な牛に育てるためには欠かせません。

また放牧終了後も、17〜20ヶ月かけてじっくり飼育、極力ストレスを与えないよう、1頭あたり54平方m規定をクリアーした「風通しの良い」乾燥して清潔な」広い床面積の快適な環境の中で飼育されます。


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